学生時代はずうっと女子のアイドルだった・・・
ワタクシの一挙手一動側に黄色い歓声が飛び交いほとほと疲れたものだった。
そんなワタクシだからか今回同級生の女子からの黄色い歓声で庭の依頼を受けた。
なんか嘘くさく聴こえるでしょう・・・・
そりゃ嘘ですからね(笑)
子供のころから巨神兵なボデイに老け顔(笑)
なかなか人生は難しい(笑)
それでもひるまず声を掛けてきた女子とは仲良くなって結構いまだに付き合いもあります。
今回はそんな友人がお施主さん。
クラス会で再会していらい、ブログなんかも読んでてくれて、今回ご夫婦で新居を構えるにあたり依頼をくれました。
眺める庭が欲しいといった要望だったんですが、とある材料との出会いから眺め感じる庭にテーマを変えました。
こやつ。
石材を加工する時に出る副産物です。
自分らが学生だった頃は子供の数が多く偏差値至上主義のような時代だったように思う。
学校の勉強が出来ないものは流れから外されていくような・・・ツマラン時代。
それでも俺も施主さんも自分の居場所をしっかりとみつけ、楽しく日々を過ごしているという現実がある。
世の中のその場の評価なんて関係なく・・・
そんな想いを込めながら
端在としてはじかれた物に息を吹き込んでいく、居場所を見つけてやるように・・・
俺なりのチャレンジとなった庭でした・・・
無事居場所に収めることができ後は施主さん夫婦がここで、木陰に腰掛けながら何かを感じてくれればいいかなと。
主役の微調整は諸事情により改めて・・・
完成時にはご夫婦で非常に喜んでくれてお礼の手紙まで頂きました。
アイドルではないけれども(笑)
人を笑顔には出来るのかなと。
玄関前の植栽(画像撮り忘れ)からスタートしたこの工事。
予定より、時間はかかってしまいましたが、挑んだ甲斐はあったかなと。
ありがたいことに、塀の延長工事も追加で頂いたので、微調整も含め来月また伺います。
posted by 千葉の at 20:54| 千葉 ☁|
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