縁があって携わっている社寺の現場。
いくつかの現場で顔を合わせていて、他業種の職人さんでも顔見知りが結構多い。
同業種でも他業種でも、職人とヒトくくりで言っても話していて作業員としか感じられないヒトが多いのも事実。
ここのつながりはちょっと違う感じ、興味あることを質問したり、仕事を覗かせてもらったり。
真剣に取り組んでいるかたがたなんで、とても勉強になるし楽しい。
そんななか、初めて出会う業種の職人さんを現場で紹介していただいた。
木造建築の洗いやさん(でいいのかな、間違えていたらごめんなさい。)
作業前を取り忘れたのが残念。
彩色やさん(こちらも上と同様)
同世代だから、なにかと縁をもってお互いがんばってもらいたいとの計らいで紹介していただいた二組の職人さんたち。お互いバタバタしててゆっくり話せなかったんだけど、とても興味深い仕事でした。
今回の仕上げがすべてではなく、いろいろな仕上げがあるということ。
どうしても腕を振るう場が少なく各地をまわっているということ。
もっとゆっくり話したかったな。
紹介してくださった方の好意に感謝だし、どんな立場であれ、現場であれ真剣に取り組んでいれば、感じてくれる方はいるし、自分自身も感じること、学ぶことはいくらでもある。
これだけは忘れちゃいけないことだな。
そして学んだこと、感じたこと、感謝の気持ちを少しづつ自分のカタチに変えていかないと・・・
空回りしないように(笑)
頑張ります。