2015年05月26日

庭連〜日本文化を紡ぐ会in宮城 恵みを学ぶ・・・初日。

今年の初めから同業の仲間と色々なことを考えてきた。

皆40歳前後の同世代、いわゆる中間世代というのかな、

様々なことが変わりゆく今という時代を目の当たりにして育ってきた世代じゃないかと思う。

世の中も、庭という物も・・・

そんな諸先輩方から直接様々なことを教わり、且つ今を生きていく俺らの世代だからこそ、次世代や世の中に

繋ぎ紡いでいくことがあるんじゃないかというのが発足の動機です。

何はともあれ先ずは動こうと発足式を兼ね自然豊かな宮城の地で、恵みを学ぶという集まりを。

材料の一大供給地でもある宮城県。

先ずは伊達冠石(だてかむり石)の大倉山スタジオ株式会社(旧山田石材計画株式会社)の山田社長のご厚意

で発足式を・・・

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そのまま山田社長にスライドとともに跡地の整備事業のことなどもお話して頂き

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そして現地へ・・・

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自然の恵みに感謝しながら跡地を修景し地域や業界に生かしていく山田社長のお考えには色々と考えさせられました。

何より大地の恵みである石が石材として産まれるところを目の当たりにするのはやはりいい。

大地が産みだす美しい表情・・・

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そして石関連の書籍を集めた図書館も・・・

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私自身はこの場所は二度目でしたが、また足を運びたいなと。



そのあとは、宿根草の生産をやっている はるはなファーム株式会社さんにて・・・

鈴木社長から詳しくご説明頂きました。

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ん?(笑)

私のところも以前からお付き合いさせていただいてますが今回鈴木さんのお話の中で自分らの頭の固さを

さらけだす可笑しなヒントがありました(笑)

考えてるように思う事でもふと角度を変えるとまた新たな可能性が広がってくる。

そんなことを感じることのできた有意義な時間でした。


それぞれの材料の専門業者の方と直接自分らに向けてお話して頂くというのは非常に有意義であったし

様々なきづきがあったように思う。

初日からかなり充実した時を過ごせた一日。

つづく・・・









posted by 千葉の at 22:14| 千葉 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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